かわもと脳神経リハビリセンター
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健康コラム

パーキンソン病のリハビリテーション
〜文献からみる新しい流れとその留意点〜

パーキンソン病(以下,PD)は,大脳基底核内の黒質において神経伝達物質(ドーパミン)の生成・分泌が原因不明に低下し,様々な脳神経学的症候を呈する難病として広く知られています。主な症状は,手の震え(振戦)・筋肉が硬くこわばる(固縮)・動作が緩慢になる(寡動)・うまくバランスをとることができない(姿勢調節障害)・物忘れや注意が散漫になる(認知機能障害)・幻覚が見えたり聞こえたりする(幻覚・妄想状態)で,病状の進行に伴い,徐々に日常生活動作(以下ADL)が低下し,我々リハビリテーション科でのリハビリを要するようになります。これまで,様々なリハビリならびにケアが一般的に行なわれていますが,近年の医療制度改革や介護保険制度の不備などにより,PDのリハにおいては本来不適切なサービスへの誘導やケアマネージメントが提供されている現状が散見されるのが現状です。本来,PDは,「適切な薬物療法」+「深部脳刺激等の外科的治療」+「総合的なリハ」+「『できるADL』と『しているADL』の乖離を無くすための総合的な在宅アプローチ」の4つの要素が同時に提供できなければなりません。また,社会的システムの面とは別に,最先端医学研究のレベルと実際の現場レベルとの技術・知識に関しては大きな開きがあるのは事実であり,その溝を埋める努力を弛まず続けていくことが大切です。

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